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ありました。今はあまり聞きませんが。
最近は、付加価値の追求という観点から、いろいろな加工が数多く開発
されてきているようです。
もちろん、染色も行われています。
デニム業界では大抵、この整理加工が終了すると、生地の最終検査を行います。
その検査内容検査基準は、主に発注元のアパレル・商社が決めることになりますが、
生地メーカーとしても、基準値を設定し品質管理の徹底を図っています。
インディゴ染色の色の最終的なチェックもこの段階で行われ、上限、下限の範囲を外れ
ると、格付けの下位に位置付けられ、場合によっては返品の場合もあります。
もちろん、糸の品質も、織りの品質も、この段階で最終的にチェックされます。
ただ、ジーンズの場合、ほとんど洗い加工をしますので、検反の時分からなかった
欠点が、洗い後出て、大きな問題になったというケースがたびたび起きています。
また、各工程がそれぞれ関連性を持っているので、一つの欠点でも、複数の工程に
影響することもあります。
最近は特に、それぞれの工程の内容が複雑化してきているので、欠点の内容も変わって
きています。
また、ユーザーの好みが、時代と共に変わるので、検査内容やその基準値が自ずと変って
きます。昔欠点として格下げになっていたものが、今はクリアするとか。もちろんその逆
のケースも、実際起きています。
NB(ナショナルブランド)も含めて大抵は、前述のように、エンドユーザーの嗜好が変わ
れば、品質内容も、場合によっては基準値まで変更されています。
ところが、リーバイスは、違いました。
現在は分かりませんが、以前は、ユーザーの嗜好に関係なく、途中で変更されるような
ことがない、リーバイス基準というものがありました。
これは、アメリカの正に合理的なシステムだと言えます。

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